ニュー911ターボのダイナミックレンジに、オープントップスポーツカーがもたらすドライビングプレジャーを加える、というこの簡潔な公式に基づき、911のカブリオレの頂点に立つニューモデルが生み出されました。911ターボの40周年を記念するオープントップの最新モデルは、東京モーターショーでアジアンプレミアを果たします。初代911がデビューを飾ってから50周年に当たる今年、ポルシェは911をリードする新たな2台を加えることで、911ターボのラインナップを4種類へと倍増させます。911ターボS カブリオレでは560PS(412kW)を発生します。0-100km/h加速タイムは、それぞれ3.5秒と3.2秒、最高速度は318km/hに達します。それにもかかわらず、NEDC(新欧州ドライビングサイクル)における燃料消費量は、両モデルとも9.9リッター/100kmと10リッターを下回ります。このように先代モデルに比べて最高出力が30PS向上し、発進加速タイムは0.2秒短縮され、しかも効率性は15%改善されています。