カンパーニャメソッドに従い構成されたフルオープンの車体は、クルーザーながらレーシングマシン並みの低い車高を持ち高い安定性を実現。新設計のフレームはキャビン部の内幅を大きく取り、ゆったりとした乗車姿勢を可能にしました。また、フロントにはトランクを、助手席にはグローブボックスが配置され、サングラスやレインウェアなどの小物が収納可能。使い勝手が向上しました。また、エンジンには、鼓動感あふれる「ハーレーダビッドソン®」社製 水冷 V ツインDOHC 4 バルブ エンジン「レボリューション®」を搭載。空冷OHV に拘る同社が初めて市販車に採用した同水冷エンジンは、ドイツの「ポルシェ」社と共同開発したレーシングエンジンをベースに設計されており、太いトルクと高回転域のパワーが特徴。軽量な車体との相性を活かして、キビキビと小気味の良い走りを楽しめます。もちろん、ハーレーの代名詞とも言えるV ツインサウンドは健在で、クルージングのBGM にも最適。ロードスタースタイルで重厚な雰囲気ながら軽量な仕上がりのファイバーグラスボディは、ホットロッドテイスト溢れるデザインとサウンドの相乗効果によってワイルドな空気を最大限に演出します。