第41回東京モーターショー 2009
~ショーテーマとポスターデザイン決まる~
- JNL-2008-25
- 2008年7月17日
社団法人 日本自動車工業会(会長:青木 哲)は、2009 年10月23日(金)から11月8日(日)までの17日間(一般公開は10月24日(土)から)、千葉市・幕張メッセで開催する第41回東京モーターショー 2009のショーテーマとポスターデザインを決定した。
今回のショーテーマは、「クルマを楽しむ、地球と楽しむ。」(「和文」)("Fun Driving for Us, Eco Driving for Earth")(英文)とした。環境と共生する中でクルマの楽しさを追及する「楽しさと環境(Fun & Eco)」の考え方をシンプルに表現し、クルマに乗る喜びも、環境に配慮することも、どちらも「楽しもう」とポジティブに捉え、「楽しさ」と「環境」の両立を強く訴えた。
ポスターデザインは、「楽しさ」と「環境」という二つの想いを、クルマ型の風船「バルーンカー」に込めた。「バルーンカー」には、乗用車、商用車、二輪車を想起させるフォルムを与え、総合ショーであることも示唆している。丸いフォルムは楽しさを、カラフルな車体は虹の七色に由来し、自然との調和を象徴している。この「バルーンカー」が東京の空を飛んでいくビジュアルにより、これからのクルマが「楽しさ」と「環境」とともに未来へ向かって進んでいくことを表現している。