第42回東京モーターショー2011
〜ショーテーマとポスターデザインを発表〜
- JNL-2011-4
- 2011年2月8日
一般社団法人 日本自動車工業会(会長:志賀 俊之)は、2011 年12月2日(金)から12月11日(日)までの10日間(一般公開は12月3日(土)から)、東京ビッグサイト(江東区・有明)で開催する第42回東京モーターショー2011のショーテーマとポスターデザインを決定した。
24年振りに東京に戻り、世界一のテクノロジーモーターショーを目指す東京モーターショー。そのテーマは「世界はクルマで変えられる。」"Mobility can change the world."とした。クルマは、移動手段だけでなく、環境、安全、エネルギーなど世界の様々な問題の「解決手段」となりつつある。クルマ社会の未来を、明るく、大胆に、世界に向けて発信していくという強いメッセージを込めた。
ポスターデザインでは、タイヤ、ライト、ボディが現実にはあり得ない配置になった「変化しようとしている車」をイメージし、先端のテクノロジーが生みだす未知なるものへの期待感と、だれもが楽しめるショーの華やかさを表現した。
また、今回東京に戻って再スタートを切ることを機に、日本の優秀な車や技術を世界にアピールすべく、1954年に開催された「第1回全日本自動車ショウ」で採用されたシンボルマークを、初心に帰る意味を込め、改めて東京モーターショーの唯一のシンボルマークとして位置づけ、積極的に使用していく。