ブースガイド
二輪車(東展示棟)
KTM
EM01
ヨーロッパの中心、オーストリアから">>Ready To Race"をコンセプトに、いつでもレースをしたくなるような楽しさとそれを実現させるパフォーマンスを誇るモデルをラインアップしているのがKTM。4年連続で世界選手権モトクロス(MX1/MX2)を2 クラス完全制覇、ダカールラリーも12連覇するなど、オフロードの世界では圧倒的なブランドとして知られているが、一方で、F1 マシンがそのまま公道を走れるというコンセプトを具現化するX-BOW(クロスボウ)のようなスポーツカーも製造している。近年充実してきたストリートモデルでは、2004年にデビューさせた990 SUPER DUKEが爆発的な人気を呼び、2014年モデルでは全てを刷新した新型モデルとして登場。高品質なつくりと求めやすい値段が、従来からのKTM らしい楽しさにマッチして、今後もますます目が離せない。
カワサキ
EM02
カワサキブースでは、第43回東京モーターショーのテーマにもある「世界にまだない未来」を見据え、川崎重工グループの技術を結集して作り上げた、3つの新しいテクノロジーをご紹介します。1つ目は、将来を担う重要なエネルギーとして注目されている、CO₂フリー水素のインフラストラクチャー。2つ目は、未来のパーソナルモビリティ、三輪電動ビークル「J」とそれを実現する電池制御技術。最後は、タービンエンジンの製造技術を活かした自社製スーパーチャージャーを搭載する、高効率なモーターサイクル用エンジンです。また、量産モデルの展示では、カワサキが誇る最先端のスポーツバイク「Ninjaシリーズ」、ライダーを刺激する先鋭のネイキッドバイク「Zシリーズ」を中心に、ワールドプレミアモデル、ジャパンプレミアモデルを多数ご用意しました。カワサキ最新モデルに間近に触れることで、その独自の世界観をお楽しみいただけます。さらに、2013年シーズンを大いに沸かせたカワサキのレーシングマシン、スーパーバイク世界選手権チャンピオンを獲得した「Ninja ZX-10R」と、AMAモトクロス・スーパークロスの両選手権を制覇した「KX450F」を展示いたします。カワサキのチャレンジングスピリットと、ライムグリーンに込めた思いを感じてください。
BMW
EP03
クラシックな雰囲気を残しながらも極めてモダンなモーターサイクルBMW R nineT、通称「nineT」をアジアでのモーターショーに初めて出展します。この「カフェ・レーサー」は、オリジナルの魅力をそのまま受け継ぐ出力81 kW (110 ps) のパワフルなボクサー・エンジンを搭載し、様々な時代のBMWモーターサイクに貫かれた純粋なスタイリングをまといながら、革新的なテクノロジーとモジュラー・コンセプトを融合させ、最高レベルのカスタマイズ性を提供します。
スズキ
EP16
今回のブースでは、メインステージに、パーソナルなクロスオーバーコンパクト「Crosshiker(クロスハイカー)」や、本格小型四駆と先進の環境技術を融合させた「X-LANDER(エックスランダー)」、小型電動バイク「EXTRIGGER(エクストリガー)」、そして二輪のコンパクトロードスター「Recursion(リカージョン)」などの参考出品車を展示。サブステージには、新ジャンルの軽クロスオーバー「HUSTLER(ハスラー)」などを展示します。ブースの天井を高く上げ、明るい未来を象徴する様な全体に開放感を持たせたデザインになっており、3.6m×40mの超ワイドパノラマスクリーンによる映像、ブース内に設置した回転展示台などを組み合わせた演出で、車両の展示をさらに魅力的に彩ります。