第18回 東京モーターショー 1971

昭和46年10月29日〜11月11日(晴海)

「出品物」「人」ともに国際色豊かなショーに。

1971年4月、日本の自動車業界に関する資本取引の自由化、いわゆる資本自由化が実施されるなか、前年に続く2度目のインターナショナルショーとあって海外からの来場者が増加。いすゞに資本参加したGMのW・L・ミッチェル副社長をはじめ多くの業界関係者も訪れて国際色豊かなショーとなった。一方では交通安全、大気汚染、交通渋滞の深刻化といった社会問題を受け、安全・低公害への取り組みを具現化した各社の習作と共に自工振の特別企画として1970年代の自動車交通のあり方を提案するCVSモデルの実験が公開された。なお、商用車については3t未満の車両と一部の特装車にとどめられ、国産+輸入車による乗用車主体のショーとなっていた。


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