第26回 東京モーターショー 1985

昭和60年10月31日〜11月11日(晴海)

DOHC、4バルブ、4WD、4WS、ミッドシップなどに胸ときめく。

1985年はガソリンエンジンの実用車が作られて100年目にあたることから、歴史の教訓を踏まえ、将来を展望する国際的なショーにふさわしいテーマとして「走る文化。くるま新世代。」がテーマに選ばれた。出品規模・内容も充実し、展示車両数は1032台と再び最多記録を更新。新世代車と呼ばれるコンセプトカーを乗用車9社中8社が手がけ、DOHC・4バルブに4WD、4WSといった新技術に加えてミッドシップ、オープンボディも目立った。こうした参考出品車が最先端の技術を駆使した習作と、市販を前提にした先行モデルにはっきり2分化されたのも特徴。一方、活況を呈した外国車ブースにはキャデラックの右ハンドル車が登場した。


1回 (1954年) 2回 (1955年) 3回 (1956年) 4回 (1957年) 5回 (1958年)
6回 (1959年) 7回 (1960年) 8回 (1961年) 9回 (1962年) 10回 (1963年)
11回 (1964年) 12回 (1965年) 13回 (1966年) 14回 (1967年) 15回 (1968年)
16回 (1969年) 17回 (1970年) 18回 (1971年) 19回 (1972年) 20回 (1973年)
21回 (1975年) 22回 (1977年) 23回 (1979年) 24回 (1981年) 25回 (1983年)
26回 (1985年) 27回 (1987年) 28回 (1989年) 29回 (1991年) 30回 (1993年)
31回 (1995年) 32回 (1997年) 33回 (1999年) 34回 (2000年) 35回 (2001年)
36回 (2002年) 37回 (2003年) 38回 (2004年) 39回 (2005年) 40回 (2007年)
41回 (2009年) 42回 (2011年)      
ページの先頭へ